スポット勤務の医師求人の活用事例

医療機関は医師がいてこそ成立する

医療機関は医師がいてこそ成立する突然の人で不足に活用する「スポット勤務」の医師手の空いた時間を有効活用できるのは医師にとってもメリット

医療機関というものは医師がいないと何もできないと言っても過言ではありません。
突然の事情によりドクターの勤務が不可能になってしまった場合や、何らかの事情により人手不足が発生しそうな場合などにおいてはドクター以外が手伝うということが出来ないのが医療の仕組みなのです。
いわゆる治療の中にはドクターが行わなければならないと法律上定められているケースが多く、人手不足に対しては求人を出さざるを得ないというのが実情です。
この傾向はこれまでもありましたが、今後も変わることなく継続していくと考えられています。
この様なケースが実際しばしば発生しているのですが、どんなに忙しい状態であっても仕事の特性上一般公募するケースはほとんどありません。
仕事が忙しくて人手不足だからと言って医師の募集を大々的に行うことは利用する患者さんなどの利用者に対してもあまり良いものであるとは言えませんし、信用にかかわる重要な問題であるため公募するということはほとんどないのです。
応募してきた人物の能力を見極めることも難しいため、医局やドクター同士の紹介など様々な人のつながりで欠員補充を行っているというのが実情なのです。
しかしそのような手段を活用しても人が集まらない場合においては最後の手段としてスポット勤務を活用することになるのですが、これが非常に便利な仕組みで驚きました。
スポット勤務というのは単発の仕事のことを言うのですが、医療機関側が人材を必要とする日時をピンポイントで指定し、そこで活躍できる人材を紹介してくれるサービスがあるのです。

神奈川の医師求人で職場を変えました

神奈川県に医局の異動で移り住んでもう10年近くになろうとしています。当初は縁もゆかりもなかった神奈川での生活にも慣れ、東京からも近く結構便利なところが多いので、今ではすっかり気にいっていますが、ここまで来るにはいろいろと大変でした。まずは医局の命令で神奈川で働き始めたのですが、そこがあまり働きやすい雰囲気ではありませんでした。大きな病院だったのでその分、融通は利きません。カンファレンスも無駄な時間が多く、給料も決して良いとは言えず、子供が生まれたばかりで妻も体調がすぐれず家事の手伝いもしなければばりません。自分としても異動したばかりで精神的にも疲れているうえに、家事の手伝いもあり、家事は嫌いではないものの、やはり体力面でも精神面でも少ししんどいなあと感じる毎日でした。その上に、上司は医学的にも人間的にもあまり信用できる人ではなく、たいして自分が優秀でもなく、重症患者を診る力量もないのに人手不足で仕方なく部長になった人でした。そんな人が部長になってしまうと結構厄介です。科を取りまとめるにも力量不足は明らかで、若い医師からも信頼されず、教育もままならず、そのしわ寄せは患者側に回ってしまい、すぐによくなるはずの患者もなかなか退院できないような状況も生まれていました。そんな状況で働いているのは個人的には1年が限界で、こちらも仕事に対するモチーベーションは下がり、出勤するのもおっくうになってきてしまいました。これからの人生を考えたときに、医局にずっと在籍してこのままいくのは得策ではないと考え、別にけんか別れしてもいいから、職場を変えようと決意して、医師求人サイトにいくつか登録しました。驚いたのが連絡スピードの速さでした。職場のパソコンから登録したのですが、4社登録してみたところ、2社からは2時間以内に電話がかかってきて、少し怖いくらいの迅速さにはびっくりしてしまいました。こちらのぼんやりとした希望などを伝えて、通勤に時間がかからないのを最大条件に求人を探してもらいましたが、自宅から通勤しやすいという条件がなかなか厳しく、あまりいい求人は見つかりませんでした。個人的には通勤時間は無駄な時間という考えを持っていて、満員電車で長時間揺られながらそれだけで疲れてしまうことは完全にNGとしていた分、求人は限られてしまうようでした。その中でも、比較的お給料も良く、当直もない病院がリストアップされ私に紹介されました。確かに条件面では提示された求人案件の中では最も希望に合う条件でした。ただし、同じ神奈川県で働いていれば、ほかの病院の評判も自然と耳に入ってきます。正直、あまり評判の良い病院ではありませんでした。もう少し、いろいろと探してからと時間をかけたものの、職場を変えようとした時期があまり良くなかったのか、結局いい案件は見つからず、時間だけが過ぎてしまいました。かといって、職場を変えないという選択肢はもう自分の中にはありません。フリーター状態も覚悟しつつ、その病院に思い切って見学に行ってみました。相手方の私に対する印象は良かったみたいで、すぐにうちで働いてほしいとのオファーが来ましたがどうしても決心がつかず、少し時間をもらいました。結局決め手となったのは当直がないことを子供がうれしいと言ったことでした。半ばやけくそとは言いませんが、清水の舞台から飛び降りるつもりで転職してみましたが、評判が悪い病院ではあるものの、中には病院を良くしようとしている人たちもいることがわかり、協力しながら改革していければ、患者さんたちにもメリットがあると思うようになりました。転職してみて、大事なのは条件ではなく、その病院で自分が何ができるかを考えて働くことなのだと学んだ転職でした。